今日、時間がゆっくりとれたから久しぶりに自転車をいそいそとこぎ、大きな川の流れる土手でのんびり日光浴をしてきました。いつもお決まりの、きれいに草が刈りそろえられた場所で、寝ころびながら読書します。考えたりもします。穏やかな気分で午後を過ごせました。
ふと河を眺めると、緩やかながら確かに流れていました。何をいまさらなどと言いなさんな、そこは意識したって平坦で勾配などないように感じるほどのところです。もちろん水は高いところから低いところへと流れていきます。そう、確かにそこにも勾配はあるんです。
水は流れ、行きつく先は海。わたしのお気に入りの場所は、河口から20㎞ほど上流の場所。もうほとんど川の流れは緩やかでゆらゆらと水面は落ち着いています。もっともっと上流へ上っていけば、勾配も急で流れが激しく、大きな岩がゴロゴロとしていて、荒々しい場所もあります。それよりさらに上って源流までたどり着くと、岩の間からちょろちょろと染み出る、頼りないほどかすかな水の筋です。これが源です。
なんだかアイディアとか人間そのものに似ているように思います。最初は本当にかすかにちいさく生まれてきます。それを大切に育んでいくと、いろんな“大きな岩”にぶつかたり、せき止められて捻じ曲げられたりします。それでも仲間と“合流”しながら流れていると、やがて“川幅”も広くなって(太るってことじゃないですよ)、穏やかにしかししっかりとした川の流れになり、最後は“大海原”に出るのです。
今自分はどのあたりかなあ。きっとまだまだ流れの激しい所だな。それと、書いていて気が付いたのだけれど、美空ひばりさんの名曲「川の流れのように」ってこういうことだったのかしらん。
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