現代、小学校で百人一首を学校で習い、中学校で漢文を習い始め、高校で「古典」の授業を受けます。昔の人からさまざまなことを学んで、すごいなぁ、偉いなぁ、思っているかいないか別として、少なからず勉強になることがあります。
わたしは、昔の人の身体感覚はすごいなぁ、と感心するようなところがあります。より時代の近い明治とか江戸とか、もっと近ければ昭和初期生まれ(わたしは平成生まれですからね)の人の身体感覚に感心したりしています。運動とか、そういうところだけじゃなくね。
ちと脇道にそれましたが、その、私達が「すごいなぁ」としている人々もきっと「昔の人はすごいなぁ」と思っていたことでしょう。江戸時代の人は、東山文化をすごいなぁと思ったかもしれないし、室町の人は清少納言や紫式部をすごいなぁと思ったかもしれません。聖徳太子の時代でも、お隣隋の歴史はすごいなぁと思っていたはずです。
昔の人が偉いとか今の人が優れてるとか、そういうことではありませんね。でも、「1000年前」が「現在」に脈々とつながっている、という事実は事実っぽく感じられません。確かにつながっているんだろうけれど。だから、きっとこれからもなんとか続いていって「昔の人はすごいなぁ」って未来の人も言うんだと思います。それでいいと思います。ちょっと楽天的すぎるかな。
京都の街を歩いた感想でした。