人の考え方の根っこには、大きく分けて二種類あると思います。
「自分には能力がある」というのと「自分はバカだ」というのと。
僕は半ばむりやり前者側に身をおいていたのですが、最近は後者のほうが面白そうだということに気がついてきました。
一口に「考え方」と言っても、物事全般に対応するものではなくて、この場合なにか目標みたいなものに対する考え方のことを言っています。
金を貯めたい。時間が欲しい。出世したい。モテたい。とかね。
どうして「自分はバカだ」と考えることからスタートしたほうが面白そうなのかというと、そのほうが頑張るからです。至極簡単。ダメな分一生懸命考えたり体動かしたりする。だから面白そうな方向に行きやすい。
人間は自分のことならそう簡単には絶望したりしませんよ。「自分なんて取るに足らない存在だ」とか言って死んだりはしない。最初から死ぬことが分かっているのにそれについて絶望したりしないでしょう。
「バカだ」は言い過ぎかもしれないから「能力がない」としてもいい。
「バカだ自慢」とは違いますけどね。
資本主義社会に生きるなら「行動的禁欲」が大事みたい。