9/09/2015

よりより

久々に革靴を磨きました。仕事柄わたしは普段から革靴を履くことはないので、いよいよ秋がもうすぐそこまで来た今、そろそろ出番かな、といつでもはけるようにお手入れをしておきました。明日のような雨の日は、きちんと手入れしておけば革靴は強い味方となってくれます。

小学校の時からフットボールを始め、6年生になったとき初めて革のスパイクを買ってもらいました。大事に大事にはいて、小学生なりに一生懸命靴磨きをしたものです。その時から革靴には慣れ親しんでいるわけですから、約四半世紀しか生きていないにもかかわらず、随分長いものです。

革靴は(特にフットボールのブーツの場合は顕著ですが)きちんと手入れして履くたびに、自分の足になじんでいきます。その感覚が大好きですし、それを知っているからなのか、磨く作業そのものがちょっぴり特別な時間だったりします。

好きな音楽をかけながら、靴の汚れを落とし、クリームをまんべんなく塗りこんで、ブラッシングする。そのあいだにいろいろなことを考えたりしますし、その靴で行った場所や歩いた道を思い返したり、これから行くところを想像したりします。

靴はその人をもっとも象徴するファッションアイテムだとわたしは思っています。きれいに磨かれた革靴を履いている人、真っ白なスニーカーを履いている人、曲線の美しいピンヒールを履いている人、いつでも走り出せそうなランニングシューズを履いている人…それぞれにその人の生活がでます。いつも必ず履くものですし、最も自分の身体と生活に合っていることが求められるものでもあるからです。

新しい靴を買えば、外へ出かけたくなるし、素敵な靴を履いていれば、足どりは軽やかになるものです。

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