5/15/2015

あんず飴

ニュースは、人の心を動かすもの、話題になりやすいもの、そんなものが取り上げられます。だいたいが、悪い方向に向かったものや、悪そのもののようなものです。テレビのニュースを見ていると、「なんでこんなに人が殺されなきゃいけないの。もうこの国もお先真っ暗じゃない。」なんて思ってしまったりすることもありますよね。事実の分もあるんだけれど。いつからこうなったのかなあ。

報道とかっていうのは、悪いことばかりを伝えなきゃいけないなんて決まりはありません。もちろんジャーナリズムの基本として、権力を見張るっていうことがある。これはだいじです。でも、ジャーナル(Journal)っていうのは「日々のこと」です。つまり「日常」です。

比率は少ないけれど、NHKやたまにワイドショーでも「芝桜が見ごろです。」「〇〇県の✕✕町でイワナのつかみ取り大会が開かれました。」というのがやっています。これだって立派なニュースです。「田植えの季節になりました、△△村では村を挙げての大仕事、これが終わると豊作を祈るお祭りが催されます。今年は土の状態もよく村の人々はご機嫌で祭りも大いに盛り上がりました。」これはあくまで例えですけれど、いいニュースだと思いません?
さらにいえば「今日は何ない一日でした。ごきげんよう。」だってニュースです。素晴らしいじゃありませんか。

今の“ニュース”の性質を理解して、自分なりに消化する。むやみに影響されず、日々のくらしを見つめる。
「いい天気だったなあ」とか言って終わる一日はとってもありがたいことなんですよね。

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