先日回転寿司に行ったとき、奇妙な感覚に襲われました。今まで何度も回転寿司には行っていましたし、その感覚を抱くことはなかったのですが、先日行ったときには、襲われたんです。急で驚きました。
普段通り、ひかりものと貝類しか食べずに満腹になり、お茶を飲んで一息つきました。その時ふと思ったのです。「異常だ」って。
皿にのった寿司(シャリの上にネタが乗ったもの)が行儀よくベルトコンベアに乗って運ばれ、私たちの前を通過していきます。私たちはその中から食べたいものを選択して自らの腹を満たすわけです。好まなければ見向きもしない。
なんという圧倒的強者ぶりでしょうか。流れていく寿司が、なんだか見世物にされているもののようにも見えたし、回転寿司店が、ある種の風俗店のようにも感じられたわけです。
飽食の時代を謳歌する現代を象徴するような光景かもしれません。でもこれは回転寿司に限ったことではなく、他の飲食店でも同じことなわけですが、どうもあのシステムが特別私の心にグサッとくる何かがあったのでしょう。
それまでは当たり前のように、何気なく食べていたわけですからもう本当に恐ろしい思いがします。
今後も回転寿司に行くことがあるかもしれませんが、この感覚はずっとついてまわるんだろうなあ。
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