シンコペーションって聞いたことあるでしょうか。これは音楽用語なんですが、すごく簡単に説明すると、楽譜にいるオタマジャクシの位置を、少し前にずらしたり少し後ろにずらしたりすることです。こうすることで、リズムにグルーヴ感が生まれ、踊りだしたくなるような音楽が生まれます。ラグタイムピアノなんていうのがそうですね。
ちょっとだけずれているっていうのは楽しいことなのかもしれませんね。でもこれはあくまでちょっとじゃないといけない。大きくずれちゃうと、音楽そのものが崩れて成立さえしなくなってしまいますから。あくまでちょっとずれているのがいい。
なんでも正確に、いつも同じように、これはこう、あれはああ、それはそう、でやっていくのは大切です。でもどこか面白くは無かったりする。“グルーヴ感”はありませんよね。そこでちょっとだけずらしてみる。遊び心を入れると、なんだかいつもとちがう心地がしてきます。気持ち良かったりします。
でも、ベースがあるからちょっとずらせるんです。ちょっとずらすそのもとがないと、そもそもずらせませんもの。そのベースに気が付けるか。みんなベースはすでにあるんだと思いますから、それを見つけられて遊び心を持てるか。シンコペーションできるか。踊りだしたくなるような旋律を奏でられるか。
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