この三連休をわたしは一人暮らしをする友人二人のところで過ごしました。二人ともちゃんと生活していたし、同時に苦労もしていました。そして二人とも生きることだとか、人生だとかについて考えていました。
昔の人は本当に人間の心と身体をよく知っていると思います。男性24歳の厄年は、厄がある災いが降りかかる、ということもあるでしょうが、これはきっと心の変化、不安や動揺などの揺れ動きが激しくなり、それとお同時に身体も少しずつ大人の男に変化していくときなんだと思うのです。だから不安定になる。そういうことを厄年として伝えているように感じます。
たしかにみな不安定になります。漠然とした将来に対する不安や現状と理想との間の葛藤、社会にでるとうまくいかないことだらけです。そんな時、そこに話を聞いてくれる人がいることで救われる場面はたくさんあります。思っていることや考えていることを聞いてもらえるだけで、すっきりすることがあります。
わたしはおしゃべりな人間ですから、気の置けない友人にはペラペラとなんでも話してしまいます。そこで自分の考えや思いを整理している部分は多分にあるし、話すことで新たな結論が出てくることもあるんです。人間はひとと話すことで凝り固まった自分のからをほろほろと剥きはがして行く動物なのでしょう。そうしないと自分の中の自分がどんどん大きくなってついには自分自身に飲み込まれてしまいかねません。
思考を整理する意味でも、単に人間の温かみを感じる意味でも、人と話すことは大切です。心がホっとします。
0 件のコメント:
コメントを投稿