12/15/2015

ふぐ煎餅

今、イギリスという国に興味があります。シェイクスピア、チャーチル、サッチャー、ビートルズ、ショーン・コネリー、ハリー・ポッター、ベッカムの右足...ベッカムの左足も。(ラブ・アクチュアリーのもろパクリです)

今のヨーロッパを作ったと言っても過言ではないエリザベス一世、アメリカはもともとイギリスの植民地ですし、産業革命が世界で最初に起こった地でもあります。もうほとんどずっと世界の中心にいるような国ですが、国土はすこぶる小さい上に、内情は複雑。

現在メジャーな球技のほとんどはイギリスで生まれたものですし、ロックンロールなんかが生まれたのもイギリスです。イギリス国営放送のニュース番組やドキュメンタリーはものすごく質の高いものですし、ジャーナリズムというものについて非常に真摯な印象を受けます。その一方で、独自のユーモアを大切にする国民性があり、「モンティ・パイソン」のようなコメディ番組も放送する。あっぱれです。

そもそも、私がイギリスに興味を持ったのは、かれこれ5年前。初めての海外旅行がイギリスでした。特別イギリスに行きたかったわけではなかったのですが、当時浮気をしていたクラブチームがイギリスはリヴァプールにあったのです。動機はそれだけ。あとはこれといった興味はありませんでした。フィッシュアンドチップス以外は。

その時の印象は、「曇ってる」「ガラの悪い奴が多い」「ビートルズはクール」「フィッシュアンドチップスには味がない」というような風でした。その後、歴史を学ぶと、その名前をよく見るようになり、古典文学を読めば、「あれ、この作家もイギリス人なんだ」なんてことも度々。もちろん本格的に興味がわきだしているからそのように感じる、ということは至極もっともなわけですが、それを差し引いても、この国は面白いです。

 “That men do not learn very much from the lessons of history is the most important of all the lessons of history" “人間は歴史の教訓から学ばないということこそ、最も大切な歴史の教訓である” と、Aldous Huxley は言いました。本当にその通りです。それを踏まえつつ、この国から学べることはたくさんありそうです。
もちろん、彼もイギリス人です。

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