5/19/2015

ラムネ

「私はあなたの意見には反対だ。だがあなたがそれを主張する権利は命を懸けて守る。」これはヴォルテールの言葉です。今、これがちゃんとできる人が少ないと思います。自分の意見と違う人を、排除してしまう人が多いように思えます。

否定と排除は違います。そして、私はこの排除を日常的にすごく感じる。無言の排除とでも言いましょうか。
かなしいかな、自分の意見を言うこと自体に恐怖心を持っていて、自分の意見をズバズバといえる人を無言という壁で排除しちゃう。もちろんなりふり構わず自分の意見を主張することはただの傲慢です。相手がいることですから。でも、あまりにも意見を主張する人にやさしい雰囲気ではありません。

きっと変わることが怖いのでしょうね。意識しているかしていないかは分かりませんが、排除してしまう人たちは、自分のことをものすごくかわいがっているし過保護にしている。これの厄介なところが、見た目は他人に気を使っている風をしていることです。人間は賢いから、そういう人がたくさん集まれば、話さずともこの“気を使っている風”ができる。みんな本当は自分を守っているだけなのだけれど。

書きながら思い出したんだけれど、きっとそういう人は、主張できる意見を持ち合わせていないのかもしれませんね。思考停止しているのかもしれません。

排除ではなく、まず考えて、自分の意見を述べましょう。人間、思考停止したらおしまいですよ。

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