「無駄」は便利な言葉です。あたかもそれらしく言えば、確かに割となんでも無駄なように思えますから。でも、「無駄」がいいんじゃないですか。「無駄」がその人を形作るんじゃないですか。
大体、遠回りせずに生きる方が無理な話なわけです。くねくね、あっちかなこっちかな、を繰り返してそれでもなおまだなにかありそうだ、ってのが面白いんですよ。
そして、そうやっていれば、行きつく先に行きつくものです。これだ!かもしれないし、こんな感じかな。かもしれない。それはその人次第。
行きつく先に一直線に行ける道なんてそもそもないんですから、あっちかなこっちかなで進むしかない。これが人によっては「無駄」と映るわけです。無駄だと思う人はどうするかというと、一直線の道のことを考える。それで、どうにも見つかんないからどうしたものかと思い悩んで動けなくなっちゃう。そりゃそうです。そんな道ないんですから。ない道のことを思い悩んだってしょうがありません。あったかな、と思ったら行ってみるしかないんです。
「無駄」を経て進んでいくことは面白い。そして、そのほとんどが実は「無駄」じゃないと気づくことはもっと面白い。
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