5/04/2015

ビスケット

テストに向けて毎日5時間勉強しました。受験に向けて毎日10時間勉強しました。よく聞きますよね。これはエライことなのかなあ。

目的はテストや受験の方なんだけど、毎日5時間勉強すること、毎日10時間勉強することが目的になっちゃっている人がたくさんいた気がします。やらないよりはずっといいと思うけど。1時間勉強して80点獲った人と、5時間勉強して80点獲った人だと、たぶん後者の方がありがたがられるんですよね。よく頑張ったとか、努力の成果だとか言って。仕事だったら絶対に前者が褒められますよね。面白い仕組みです。

これはお金にも似たところがあって、1000万円を1年で稼いだ人よりも、5年で稼いだ人の方がありがたかられる。なぜか成金ってイメージいいとは言えませんからね。でもここはそんなに大切じゃなくて、一番大切なのは、そのお金を何に使ったかということです。そこが最も大切で最も評価されるべきです。テストと同じ、“目的”ですから。1000万円持ってるっていう状態がみんなすごく好きで、すごくありがたがれる。目的がずれちゃってるんです。忘れられがちだけど、お金はなにかと交換するための信用ある紙切れのことです。手段なんですね。

「お金が欲しい」と嘆く人に、何に使うのか聞いてみてください。すぐにしっかり答えられる人はそう多くないと思いますよ。

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