6/19/2015

きんつば

初めて見たときの感覚は、長く見続けてからではもう取り戻せません。成熟していくことは素晴らしいことだし、
それを目指しているようなところもあります。でも、所謂「素人」の目線、初見の目線というのは面白いし、案外本質をついていたりするんです。

丁度小さい子どもの「なんで〇〇なの?」がそれです。こっちが唸ってしまう、なんとも素晴らしい問いかけを投げかけてくれます。しがらみが全くないんですんですよね。

同じように、ある程度知識が付き、そのもののやり方や見方が分かってくると、その「道」に乗っかってしまう。その軌道に乗ってしまうものです。そうすると、舗装されているから歩きやすくはありますが、実はほかに素敵な風景が見られる道を見逃してしまいがちです。

そういう状況の時に初めてそれを観た人、やった人に聞かれたことがすごく的確だったりする。ちがう道がひらけちゃったりするんです。わたしはフットボールを現役でプレーしていた時、何度かそれで助けられたりもしましたし、初めてちゃんと集中してフットボールを観る人と一緒に観ると、思わぬ視点を指摘してくれたりするので、本当に楽しいのです。

知識を持って何かすることだけが、重要なのではありません。全く何も知らない状態で飛び込むってすごく価値のあることですし、とても楽しいことです。気になっていること、「何も知らない」で始めてみませんか?

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