6/08/2015

ゆべし

今はパソコンで資料を作ったり、このように文章を書いたり(打ち込んだり)することの方が多くなっていますが、たまに、無性に紙に文字を書きたくなる時があります。書くという作業が定期的に必要です。

わたしは字がもう恐ろしくへたくそで、それが恥ずかしいから、少しでもマシな字が書けるように写経をしてみたのです。そしたら、字を書くのも少しは上達したのかもしれませんが、それよりも写経という行為自体がとても魅力的なものだと気が付いたのです。不思議と心が落ち着くと言いましょうか、自分の感情の流れがスムースになると言いましょうか。

その時、自然にしていた自分の行為――何か思うことがあったらメモ帳にメモしておく、だとか、今後の予定を一度紙に書きだす、だとかという行為――が、心の整理をしている行為なのかもしれないなあ、と思うようになったのです。自分で書きだして視覚化すると、思っているだけの時よりもなぜか心がすっきりして頭が冴えるのです。しかもそうしたもののほうが、実際に行動に移してうまくいっている。

本当はパソコンでもそうなるといいのですが(今のわたしは徐々にできるようになってきました)、やっぱり紙に書いた方が落ち着くんですよね。写経は少し時間がかかるものだから、しょっちゅうやることはできないけれど、思ったことやひらめいたことを、つらつらと書きとめておくだけでも、霧は晴れてくるものです。恨み節でも一旦書いて捨てちゃえば、案外すっきりしちゃうかも。

ちなみに、筆ペンで書くと、より一層気持ちがスッとするよ(これはわたしだけかな)。

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