新しい生活を始めると、自分なりの生活リズムを作るのに最初は苦労する、そのうち慣れてくればなんとなく一定のリズムができてくるものです。全世界の“リズム”をほんの少し狂わせることが先日ありました。新聞やテレビでも話題となっていました。
「うるう秒」というやつです。1秒だけ追加して、今後も時間を正確に刻めるようにした人類の知恵です。しかし、そこにはいろいろ問題があったようです。コンピュータ関係のトラブルがあるんだとか。2012年に「うるう秒」が挿入された時には、オーストラリアのカンタス航空で運行が遅れるなどのトラブルがあったそうです。サーバーに不具合が生じるようですね。詳しくは知りません。
そしてこのトラブルが問題視されているところが「市場」だったようです。でも、今回は事なきを得たそうです。そんなことから、「うるう秒」に関しては廃止しようという動きもあるようです。「時間」をコントロールすることは難しいですね。
そもそも、時間は人間が勝手に決めた概念です。何かと都合がいいので、採用しました。でも、世界を見渡せば、わたしたちの周りで使われている「時間」と違う「時間」を過ごしている人々もいます。日本でも「不定時法」を用いていた時は、一日の時間は日によって違いました。「明け六つ、暮れ六つ」という言葉を聞いたことのある方も多いでしょう。これは「不定時法」の時の時間の呼び名です。
「定時法」も「不定時法」もお互いメリットとデメリットがあります。どっちもどっちです。時を人間の都合に合わせて使うという発想にこそある程度無理が生じるのですからしょうがありません。そこを念頭に置いて、「時間」と上手に付き合いたいものです。
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