2/02/2016

フィオス・デ・オヴォシュ

毎年この時期にきまって大いそがしの人物が、平安時代の貴族であり、現在は東京の湯島天神、京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮などに、学問の神様として祭られている菅原道真公そのひと。受験シーズン真っただ中、道真公のご利益にあずかろうとおおぜいの人が全国から合格祈願におとずれます。みな最後の最後は神だのみ、こどもや孫のためと参拝する人もいるのですから、道真公はさぞ骨の折れることでしょう。

「神だのみ」の代表格といえば、縁結び。こちらのほうはもう一年中盛んです。昨今の神社仏閣は、猫もしゃくしも縁結び。御朱印にお守り、おみくじなんかは当たり前、名物スイーツや独自の絵馬を売り出しす商魂のたくましさ。縁を結ぶ当の神様もほとほとあきれ顔かもしれません。

こちらはさすがに「神だのみ」とはいきません。受験シーズンの到来とともにやってくるのがインフルエンザやノロウイルスの流行期。昨年のエボラ出血熱やさいきんWHOから緊急事態宣言が出されたジカ熱など、世界的に見ても様々なウイルスが猛威をふるっています。

聞きなれてしまっているせいか、それほど恐怖を感じなくなっているインフルエンザウイルスですが、毎年約1万人が直接的または間接的にインフルエンザの流行で死亡しているというから用心しなくてはなりません。大切なのは受験と同じ、準備(予防)です。基本的な手洗いうがいでカゼの予防はできます。

「神だのみ」のその前に、きちんと両手を清めましょう。

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